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【後編】ユニバースの「社員11訓」

採用担当の三本木です。今回は「社員11訓」の後半部分、6~11番をご紹介します!

 

6.あたりまえの事を、あたりまえに、徹底して、きちぃーんとやれること。

これはもう、言葉の通りです。あたりまえのことを、あたりまえにやる。分かっていても難しいことですよね。仕事中だけではなく、人生を通して大切にすべき考え方だなあと思います。

7.自分がうちこめるものを持ち、「継続は力なり」の考え方を生かすこと。

以前ご紹介した「わが社の願う社員像」にも同じような考え方が表れています。繰り返し説くということは、それだけ大切だということ!ユニバースでとても大切にしている考え方がこの7番です。何か困難なものに当たったときでも、自分なりに打ち込んでいることがあれば、それを糧に困難に打ち克つことが出来る!という教えです。

8.模倣も大きな力を発揮することが少なくないが、創造力の重要さを忘れぬこと。

これは、チェーンストアならではの考え方です。スーパーマーケットは、他の良い会社・店舗を模倣することで発展をしてきた業界です。そういう点で、模倣する力はとても大切な力です。一方で、模倣だけでは独自性を発揮することは出来ません。他の良いところを取り入れながらも、創造性を発揮することが、強い店作りには欠かせません。

9.標準化のメリットと画一化との違いを理解し、メリットを生かすこと。

これも、スーパーマーケットならではの考え方ですね。チェーン展開をするスーパーマーケットは、「標準化」が基本の考え方です。「どこのユニバースに行っても、良いお買い物が出来る!」というのが、標準化されている状態です。反対に、「ここのユニバースは良いけど、あそこのユニバースはちょっと買い物しづらいよね」というのが、標準化できてない状態です。「どこに行っても一定水準」を実現できる点が「標準化のメリット」です。

「画一化」は「標準化」と同じ意味に聞こえるかもしれませんが、それは違います。「画一化」とは、すべてまったく同じであるということ。「近くにユニバースが2店舗あるけど、違うところが一切無くてつまらない」というのが「画一化されている状態」です。つまり、標準化を心がけながらも、各店舗で違いを出していくことが、スーパーマーケットの運営には欠かせないんです。この9番は、こういったことを表しています。

10.言いにくい事を言えること。しかし、No Excuse in Businessである。仕事上必要だったら、何度でも発言、要求すべきである。

言いにくいことでもしっかり相手に言うことが大切です。No Excuse~の部分では、立場や背景を超えて発言・要求しなければならない、ということを表しています。

11.Bad News,First.が原則である。

これは、当社に限らず社会人には大切なことだと思います。Good NewsとBad Newsでは、Bad Newsの方が対応の優先順位は高くなります。よりスピーディーな対応が出来るよう、Bad Newsから先に伝えることが肝要です。

 

以上、ユニバースの社員11訓でした。当社で働く上で大切な考え方なのはもちろん、生きていく上でも大切にしたい考え方が詰まっていると思います。ここまで読んでくれた皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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